相州伝 相州住綱広 五字切銘在り。(相州は現代の神奈川県鎌倉)綱広は初代から14代まで続いております。当作品は新刃期 第五代 綱広のものと切銘より判断いたしております。(あくまで素人判断で代目を保証いたすものではありません。)刃紋 相州伝新刃特有の大互の目乱れ、沸く深く地鉄は板目肌、小板目が良くつんで地沸えがついております。砂流し、金筋かかる。切 銘 表 相州住綱廣 裏 無し
帽 子 小丸に掃きかけ沸え崩れ鎬造り、 庵棟、 反り 鳥居反り、 目釘穴一つ、 鑢目 勝手下がり、 茎初心、 茎尻 刃上がり栗尻、 切先小切先ふくら枯れる。総長 68.8㎝ 白鞘、先穂付き小柄付き 浪人結び拵え付属しております。鍔、ハバキ付き(柄は模造刀用)刃長 54.6㎝ 反り1.0㎝ 元幅 2.8㎝ 先幅 2.1㎝元重 0.68㎝ 先重 0.47cm 総重量405ｇ(刀身のみ)白鞘総長82.8cm 登録証 三重県教育委員会 平成05年04月20日 三重県第46727号刃切れ，刀の欠け、膨れ、刃がらみ，しなえ、鍛え割れ、埋め金、鳥口、月の輪、疲れ写り、地割れ、曲がり等の致命的欠点はございません。古研ぎですが現状で十分鑑賞可能です。落札者は20日以内に所有者変更届書を提出してください。手続き用紙同梱いたします。（2022年 5月 29日 19時 03分 追加）白鞘、拵え用のツナギは付属しておりません。（2022年 6月 2日 0時 02分 追加）多くのアクセス有難うございます。評価マイナス及び新規の方は質問欄より落札の意志を明示ください。御明示なき場合はご入札を取り消す場合もありますことをご理解願います。