先に出したものと同じテーブルナプキンです。２枚セットを御用意致しました。ナフキン と呼ぶ方もいらっしゃいますね。ナプキンに布巾を合わせた造語とか。自宅で使うには購入した枚数が多過ぎましたので、宜しければお探しの方に。フランス製リネンのナプキンです。現代に作られた商業品ではなく、２０世紀半ば頃、愛しんで育てた娘に嫁入り道具として親が持たせたものです。多くは、母親や祖母が布地を切って縁を縫い留め、名前のイニシャルを丁寧に刺しました。一枚一枚優しく手で洗われ、アイロン掛けがされています。色合いは、冷たい白ではなく、グレイッシュ・アイヴォリーのような、柔らかなものです。センターに、モノグラムが手刺繍されています。かなり大きいものですので、テーブルに敷いたり、ピクニックでも重宝しそうです。持ってみると、しっかりとした手応えで、重い～中間～軽いの中では、「重い」に分類されるかと思います。重さは、布地の大きさだけではなく、糸の太さや織が蜜かどうかなどによっても変わってきます。御参考に１枚の重さを載せましたので、お手持ちのものと比較してみてください。出品前に広げて見た所、シミなどは見つかりませんでしたが、年寄りの衰えた目によるチェックですので、あくまでヴィンテージ品に御理解のある方からのお引き合いをお待ちしたい所でございます。一枚の布ですが、沢山の愛情と想いが織り込まれた布です。ご検討頂けましたら幸いです。（御参考）辺の長さ ：約 81.5 × 72.0 cm１枚の重さ：約 135.3 g お送りする時には折り畳みますので、皺が付きます。申し訳ありませんが、御了承ください。クリストフル値下げ歓迎中です！