【若福】 人間国宝 藤原啓『備前徳利』備前焼徳利 備前焼酒器 共箱 共布 栞付 保証品

【若福】 人間国宝 藤原啓『備前徳利』備前焼徳利 備前焼酒器 共箱 共布 栞付 保証品
作品詳細
作品名 備前徳利
作家 藤原啓
付属品 共箱 共布 栞
作品サイズ(多少の誤差はご了承ください) 幅9.3cm 高さ12.2cm
作品
作品・作家詳細 初め文学を志すも 縁あって陶芸の道に進み 金重陶陽や北大路魯山人らに師事。 桃山古備前の技法を基礎に 素朴で大らかな土味を活かした作品が高く評価され 1970年「備前焼」で人間国宝に認定された藤原啓氏。存在感のある形姿に輝きの窯変が見事に競演している。窯の神に託した窯変はその名に相応しい見事な景色。炎の芸術作品。人間国宝、藤原啓氏の備前焼徳利。

◆藤原啓◆
1899年 岡山県備前市に生まれる。
1915年 博文館『文学世界』に応募、一等を獲得。
1922年 詩集『夕の哀しみ』を出版。
1928年 新潮社より『ハイネの訳詩集』を出版。
1954年 備前焼で岡山県指定無形文化財保持者に認定。
1958年 日本工芸理事就任。
1962年 プラハ国際陶芸賞を受賞した。
1970年 備前焼重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定。
1972年 勲四等旭日章受章。
1976年 備前市名誉市民となる。
1983年 逝去。

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