[[商品内容]和歌山 和歌浦町の永井牧牛場の古い牛乳瓶です。おそらく100年近く前に利用されていたと思われる牛乳瓶です。(和歌浦町は"1933年6月1日"和歌山市に編入)永井牧牛場は昭和37年までに存在していたことは確認できました(現在は存在しません)
セラミック製のふたを針金で閉じたタイプでエンボス加工で文字が記されています。「和歌山 和歌浦町 永井牧牛場」「消毒無 菌全乳」と記されています。このタイプの瓶は明治中期から大正末期に使われたものです。昭和になると現在の紙キャップ方式になっています。また、昭和初期の戦前の牛乳瓶は物資不足の為、緑色や色付きの瓶が多かったようです。以上の理由で、大正時代以前に利用されていたと思われるのですが具体的にいつ頃の物なのかは不明です。
[サイズ]高さ：約14.7cm最大部直径：4.2cm
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