太くて丸いふっくらとした美しい造形の大型の水晶製丁字頭勾玉です。

入手時の情報によりますと、山梨県甲州市出土伝承がある古墳期の勾玉とのことです。
頭部には、古代豪族の権力の証とも云われる三本の丁字が刻まれています。

山梨県は、古くより日本有数の水晶産出地として知られ、この地の水晶製の勾玉は、古代より全国に流通していたとの資料を読んだことがあります。

線刻の窪みなど、ところどころに土錆がこびりついています。内包に天然水晶特有のクラックの部位があり、採光角度により虹色を発する箇所が見受けられます。

古い時代の勾玉です。小キズや汚れなどありますことをご了承ください。

当方専門家ではないため、詳細はわかりかねます。画像にてご判断の上、ご入札ください。

商品到着後は、すみやかにお受け取りの連絡と、ノークレーム、ノーリターン厳守でのお取引をお願いいたします。

長さ約4.5cm(素人による採寸の為、多少の誤差をご理解ください。)