コントロールは2つだけです。1つは、システムに投入する低域の再現量を設定するシンセサイザー・コントロール。もう1つは、合成された音が音楽にスムーズに溶け込むように特別に設計されたLow Frequency Boostコントロールです。 低域ブーストコントロールを調整すると、その設定が正しいかどうかを耳で確認することができます。DBXら 100は、どんな音楽を聴くにしても、あなたのリスニング体験を豊かにしてくれるでしょう。ロックやジャズ、ディスコなどが好きで、よりハイパワーなシステムをお持ちの方なら、音楽の持つフィジカルな魅力に飲み込まれるような、新しい次元の音楽を創り出すことができるでしょう。
本来はレコードに録音された音から、生々しく深い低域を復活させる為に使われていましたが、近年はダブ・サウンドやベースのエフェクトとして海外で人気が再燃しています。
ウーハースピーカーの性能も向上している現代で、よりそのアナログの良さが評価されています。
今残るものはほとんどが故障していますが、この個体は3枚のオクターブボードが全て正常に機能しており、とても良い
コネクタは端子洗浄を行なっています。
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Specifications
Dynamic range (peak signal to weighted background noise): 100dB
Input level (nominal): 300 mV
Output level (maximum): 7V rms
Frequency response: 20Hz to 20kHz
Total harmonic distortion: 0.1% typical
Dimensions: 95.25 x 185.7 x 260.35mm
Weight: 2.26 Kg
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1枚のレコードにできるだけ多くの音楽を収録するために、レコーディングエンジニアはレコードの溝の深さや遠さを制限しなければなりません。DBX 100は、このようにして失われたオーディオ・スペクトルを再現します。
DBX 100は、この失われた部分を再現するために、50~100Hzの情報を取り出し、1オクターブ低い信号(25~50Hz)を作り、この新しい信号をプログラムにミックスします。
DBX 100でボトムオクターブを再現することで、低音の精度が高まり、低音本来の力強さを実感することができます。体感できるライブでの低音の立体感や響きがよみがえります。
DBX 100は、ほとんどのコンポーネントシステムで楽しむことができます。レシーバーやアンプのテープモニター回路に簡単に挿入できます。
コントロールは2つだけです。1つは、システムに投入する低域の再現量を設定するシンセサイザー・コントロール。もう1つは、合成された音が音楽にスムーズに溶け込むように特別に設計されたLow Frequency Boostコントロールです。
低域ブーストコントロールを調整すると、その設定が正しいかどうかを耳で確認することができます。DBXら 100は、どんな音楽を聴くにしても、あなたのリスニング体験を豊かにしてくれるでしょう。ロックやジャズ、ディスコなどが好きで、よりハイパワーなシステムをお持ちの方なら、音楽の持つフィジカルな魅力に飲み込まれるような、新しい次元の音楽を創り出すことができるでしょう。