初めまして。アクセスしていただき感謝します。希少で価値があり、よいデザインの出品をしているニューヨークeガレージです。
今回の出品は、テックフレックスというポルシェ車に使われている特殊素材を使った「P3110テックフレックス シャープペンシルステンレス」です。ポルシェデザインが大好きで、P"3110シリーズを数多くコレクションしてきました。ポルシェデザインのシャープペンシルはその中で最も数が少ないです。
リモートワークなど仕事形態が変わるなか、知的生産を上げる必要に迫られていますが、いきなりPCに向かい、パワポやエクセルで資料を作るのではなく、イシューが見え、それを検証するためのストーリーラインを考え、分析イメージ（個々のグラフや図表のイメージ）をビジュアルとしてデザインすることが重要と言われています（『イシューから始めよ』安宅和人）。この分析イメージを絵コンテとして紙にスケッチする際、シャープペンシルSSは役に立ちます。
経営コンサルタントから写真家へキャリアを変えたため、シャープペンシルSSを出品することに決めました。
【出品されたモノとは】ポルシェデザイン社の方針変更で早々に製造終了になったポルシェデザインP3110シリーズから、限定生産の「テフレックス シャープペンシルSS」です。いま現在、いくら検索をしてもシャープペンシルSSの情報は出てきません（3/20調べ）。
ポルシェデザインP3110シリーズは911のデザイナーも兼ねていたフェルナンドAポルシェ氏が、世界的に有名なドイツの「ファイバーカステル」と共同で開発しました。P"3110シリーズは、極細ステンレスを束にまとめてネット状にした「テックフレックス」をボディ部分に使っています。テックフレックスは、ポルシェ車のエンジンルームのケーブル保護に使われるほど強度/耐久性が高く、同時に洗練された美しさも発揮する素材です。なぜP3110シリーズがポルシェデザインでもひときわ個性的か、という理由かもしれません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【商品の魅力・特徴】●P’3110シャープペンシルは、ボディ部分はテックフレックスというステンレススチール糸、先端部と後尾は高品質のシルバーコーティングの上に、パラジウム処理をしています。パラジウムはいま急速に価格が高騰している希少メタルです。●P"3110シャープペンシルの軸系12mmと太めですが、人間工学の観点から中央部が微妙に絞られ、持ちやすく、筆圧が高くても疲れません。●マーケティングや経営戦略など、方眼紙やノートに市場分析や戦略立案をロジカルシンキングする人、またプレゼンテーションの図解やアイデアを手書きする人には、シャープペンシルSSの替え芯は0.７mmで、B /２Bの濃さの替芯にすることで、筆圧を高めることなく、絵コンテを書くことができるでしょう。●よくあるノック式ではなく、ボディ自体を伸び縮みさせて、ペン先を出すメカニズムです。シャープペンシルは頻繁に芯を出しますので、このボディ押し出しの仕組みは楽しいです。●ルマン24時間レース用のポルシェ車の電気系統の保護とコックピットに使われた、堅牢で耐久性が高いテックフレックス（先述の）を使っているため、おそらくP"3110シャープペンシルは一生ものになります。
【商品の詳細】出品したシャープペンシルの詳細です。●購入先：ニューヨーク ポルシェ店●日本での販売：取り扱いなし（NYでさえ在庫が１つでした）●購入時の価格：日本円で約でした。●生産国：ドイツ●素材：直径わずか0.22mmのステンレスワイヤーを7本束にし、さらに20本の帯状にまとめて円筒形に織り込んだテックフレックス●機構：ボディ自体を伸縮させ0.7mm芯を出すポルシェデザインらしいユニークなメカニズム●全長：収納時14.7cm 使用時15.0cm●軸系：11mm●重さ：約40g●替え芯：0.7mmハイポリマーB /２Bを推奨替え芯の入れ方：先端を回してペン先を引き出します。するとファーバーカステルの芯カートリッジが出てきます。そのカートリッジ後尾のフタを開けて、替え芯を入れます。あとは元に戻すだけです。
【商品の超美品とはいえ、やはり品ですので、細かなところが気になる方は避けた方が無難かもしれません。基本的に写真をよくチェックしていただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いできたらと思います。落札後は、ブラックのケースに入れて、丁寧に包装し、２日から３日中に宅急便でお届けします。お気軽にご質問ください。よろしくお願いします。